手間がかかって見えるのに、スキルはいらない。飲食店メニューをアップグレードするプレタス活用術

飲食店のメニューに新しさを加えたい。しかし、複雑な仕込みや新しい調理工程を増やすのは難しい——。

プレタスの食品素材は、そんな飲食店のメニュー開発に活用できます。

基本の調理は、混ぜる・和える・かける・振る。特別な設備や複雑な技術を必要とせず、手間をかけて仕込んだような奥行きのある味わいを、一食分から組み立てられます。

手間を増やさず、手間を感じる一皿へ。
いつもの料理に、素材の旨味とワクワクする名前を加えます。

目次

飲食店で使いやすい5つのメニュー展開

プレタスの素材は、次の5つの形にすると幅広い料理へ展開できます。

基本形作り方メニューへの展開
だし醤油醤油やみりんに混ぜる幽庵焼き、焼きおにぎり、丼
だし塩塩と素材パウダーを合わせるおむすび、ポテト、唐揚げ
一杯だしお湯と調味料に混ぜる茶漬け、吸い物、麺
だしソースマヨネーズ、味噌、クリームなどに混ぜる肉・魚料理、ディップ
追いだし仕上げに振る・かけるパスタ、ラーメン、スープ

大量にだしを取らなくても、注文ごとに一杯分、一皿分を仕立てられるのが特徴です。

「自家製牡蠣だし醤油」で一品を看板メニューに

焼カキパウダーを醤油に混ぜてひと晩なじませるだけで、翌日には牡蠣の旨味を生かした「自家製牡蠣だし醤油」ができあがります。

牡蠣を煮出したり、長時間たれを炊いたりする必要がなく、必要な量だけ仕込めるのも飲食店で使いやすいポイントです。

焼カキパウダーのコクと旨味が加わることで、醤油の塩角がやわらぎ、まろやかで余韻のある味わいに仕上がります。

同じように、酢へ加えてひと晩なじませれば、酢角を抑えたまろやかな「牡蠣だし酢」に。醤油だけでなく、酢やぽん酢、ドレッシング、南蛮酢などにも応用できます。

醤油に入れて、ひと晩。
酢に入れて、ひと晩。
翌日には、お店独自の“だし調味料”ができあがります。

店仕込み調味料の展開例

自家製牡蠣だし醤油

まろやか牡蠣だし酢

牡蠣だし香る自家製ぽん酢

牡蠣の旨味を重ねた南蛮酢

牡蠣だし醤油ドレッシング

ワクワクするメニュー名

  • 自家製牡蠣だし醤油の幽庵焼き
  • 牡蠣だし醤油の焦がし焼きおにぎり
  • 牡蠣の旨味を重ねた炙りサーモン丼
  • 牡蠣だし香る、禁断の卵かけご飯
  • 牡蠣だしバターの焼きとうもろこし
  • 牡蠣だしと黒胡椒の大人唐揚げ
  • まろやか牡蠣だし酢の鶏南蛮
  • 自家製牡蠣ぽん酢で味わう炙り野菜

同じ焼カキパウダーから、醤油系と酢系の調味料を作り分けられるため、焼き物、丼、揚げ物、酢の物、サラダなどへ横展開できます。

一食ずつ作れる「選べる一杯だし」

焼鯛、焼いりこ、焼えび、焼カキなどの素材を使い分けることで、共通の料理から複数の味を用意できます。

一杯だし茶漬け

  • 焼鯛一番だしの祝い茶漬け
  • 牡蠣だし香る海苔茶漬け
  • 瀬戸内いりこの梅しそ茶漬け
  • 焼えびだしの香味ねぎ茶漬け
  • 鯛といりこの二重だし茶漬け

「鯛・いりこ・えび・牡蠣から、お好みのだしをお選びください」という提供方法にすれば、味だけでなく、選ぶ楽しさも加わります。

いつもの塩むすびを「だしむすび」に

ご飯、塩、素材パウダーを合わせるだけでも、素材名を生かしたメニューになります。

  • 瀬戸内いりこの黄金だしむすび
  • 香ばし焼鯛の祝いだしむすび
  • 海の旨味を包んだ牡蠣だしむすび
  • 焼えび香る紅色だしむすび
  • 蟹だし仕立てのごちそう塩むすび
  • 山海合わせだしの精進むすび

小さなおむすびを数種類盛り合わせれば、「瀬戸内だしむすび五景」「ひと口だし巡り」といったセットメニューにもできます。

混ぜるだけの「ごちそうだしディップ」

マヨネーズ、味噌、ケチャップ、クリームソースなどに素材を混ぜれば、注文ごとに異なるディップを用意できます。

焼白米パウダーを使用すれば冷たくてもとろみをつけることができます。

メニュー名の例

  • 焼えびの濃厚ビスク風ディップ
  • 蟹だし香る紅白タルタル
  • 牡蠣だし黒胡椒マヨ
  • 焼いりこアンチョビ風マヨ
  • 焼ごぼうの香ばし味噌ディップ
  • 焼鯛だしのわさびマヨネーズ

フライドポテトや唐揚げに「選べる三種のだしディップ」を添えれば、既存メニューの見た目と楽しさを大きく変えられます。

季節によって旨味を着替える

基本の作り方を変えず、素材や薬味を替えることで季節限定メニューを作れます。

  • 桜鯛と筍の祝いだし茶漬け
  • 春キャベツの焼えびだしマヨ
  • 菜の花と鯛だしの春色パスタ

  • 焼鯛レモンだしの冷やし茶漬け
  • 牡蠣だし香る冷製トマト
  • 焼いりこと梅しその涼味麺

  • 秋鮭と焼鯛の二重だし茶漬け
  • 焼ごぼうときのこの森だしリゾット
  • 牡蠣だし醤油の炙りきのこ

  • 牡蠣だし味噌の小鍋仕立て
  • 蟹だしで味わう雪見あんかけ
  • 焼鯛と柚子の澄みだし雑煮

季節が変わるたびに大がかりなレシピを作り直さなくても、だしや香味の組み合わせで限定感を演出できます。

「簡単」ではなく「効率よく仕立てる」

煮出す時間や大量の作り置きを抑えながら、一食分から素材のだしを仕立てられます。

共通の料理に異なる旨味を加えることで、仕込みを大きく増やさず、メニューの選択肢を広げられます。

混ぜる・和える・かけるという基本操作から、お店独自の名前を持つ一皿を作ります。

いつもの料理を、名前からワクワクする一皿へ

プレタスの素材は、料理人の技術に代わるものではありません。

複雑な仕込みを増やさず、料理人のアイデアを形にしやすくするための素材です。

だしを一食ずつ変える。ソースに新しい旨味を加える。季節によって素材を着替える。

いつもの料理を土台にしながら、他店にはない名前と味わいを持つメニューへアップグレードできます。

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