【社会福祉法人市原寮】芦澤 菜月 (社会福祉法人市原寮食育センター センター長)とはご縁があって介護食について色々と協力をいただけるということで株式会社 瀬戸プレスフーズの食材、PRE+プレタスがどのように判断していただけるか時系列で今後紹介していきたいと思っています。
社会福祉法人市原寮様の取り組み内容を紹介しながら、介護食についていろいろな問題を現場を通じて把握し、少しでも解決していければまたその一助になればと思っています。芦澤様宜しくお願いします。
今回は、”花友 いちはら”様で第一弾として幸福寿司を6月から7月にかけて企画された”げんきごはんサロン”好評をいただき第2弾”花友 しらかわ”で11月の下旬に企画していただきました。
【マニュアル化の可能性】
今回は、実習生が主となりやっていただいたそうでオペレーションがいかに簡単にできるかの検証にもつながる弊社にとっても大変有意義な企画でありました。
今回の感想も頂いていますので参考にされてください。
幸福寿司編
今回は栄養士が、花友 しらかわ様の場合は作るんじゃなくて、栄養士の実習生が来てたんです。その実習生さんに、ちょっととりあえず作ってみてほしい私が出した内容は、一つだけちょっとサンプルを作ってこのかたさで作ってください。
というふうに言ったら、あとはポットと、泡立て器と、スプーンと、あれば、もうその実習生に何にも指示しなくても、あのかたさみながら混ぜながら、作ってて、実際食べてもらったらすごい味が一つ一つ、濃いことにびっくりしたと。
もっとその粉で薄めから薄いかと思ったら、1個1個の存在が食べたって感じがするっていうふうに話をしていて、初めて調理の経験あったとしても、本当に経験がゼロの給食の栄養士としては経験ゼロの人がやっても簡単にできたっていうところが、すごいなこれが何グラムで何々足してとかするとやっぱりすごい大変なことなんですけど本当にお湯で溶かすだけで簡単にできたっていうところはすごくありがたかったなというふうに思ってます。毎回を回を重ねるごとに、やっぱりこの元気ごはんサロン、皆さんの期待が高まってきてですね、次回は何をしてもらえるんかというような、食への希望といいますか期待度っていうのは本当果てしないなというふうに思ってるんですけれども
これからもこの”げんきごはんサロン”は喜んでいただけるように、頑張ってやっていきたいなと思ってますし、今回は常食の方には瀬戸プレスフーズさんの粉を使ってないんですけれども、テリーヌとかリゾットとか、ちょっといろんなお写真見せていただいて、そういうものも今後ちょっとお出ししてみたいなというふうに感じてます。
カレーなんかはですね、とても喜ばれるメニューの一つで、もう月に2回以上は絶対メニューに入れてまして、曜日が、固まるとデイサービスとかから苦情が来たら駄目なので、もう毎月何曜日指定とか、ちょっと年間でスケジュールを組んで、お寿司とかカレーとか入れるようにしてるんですけれどもそのカレーがやっぱり病態的に食べられない方、油ものがちょっと取ってはいけない方であったりとか、ちょっと食べると逆流性食道炎の方なんかはカレーを食べるとちょっと胃が悪くなったりというようなそういう方も、本当はカレーが好きなのに、食べられない方っていうのはやっぱりいらっしゃるので、そういう方に、先ほどちょっとご紹介いただいた油を使わない素材の優しいカレーをちょっとお出ししてみたいな、ちょっと私さっき思ってました。
合うんじゃないかなと思うので1回ちょっと試してみたいなというふうに思ってます。
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