瀬戸プレスフーズ 焼鯛パウダー

「鯛の旨みをぎゅっと凝縮。プロの味を飲食店様またはご家庭で」
「手間をかけた本格派鯛出汁が、とても簡単に旨み風味を最大限に引き出せます」
「添加物不使用!自然のままの美味しさ」
「どんな料理にも合う、万能の鯛出汁」
「鯛出汁で、いつもの料理がワンランク上の味に」
「国産の新鮮な鯛のみを使用。こだわりの焼鯛パウダー」
とても問い合わせの多い食材の一つです。

目次

なぜ焼鯛パウダーが必要なのか?

まずは鯛パウダーがない場合どのような工程が必要なのか紹介します

鯛出汁を取る工程は手間がかかり、いくつかの難しいポイントがあります。以下に、鯛出汁を取る際の具体的な工程と難しさを箇条書きで説明します。

1. 新鮮な鯛の選別と下処理

  • 難しさ:良い鯛出汁を作るためには、鮮度の高い鯛を選ぶ必要があります。鮮度を見極める目利きが必要です。
  • 下処理の手間:うろこ、エラ、内臓の処理を丁寧に行わないと、雑味が出てしまいます。

2. 丁寧な血抜き

  • 難しさ:鯛は血が多く、血抜きをしっかりしないと出汁に生臭さが残ります。冷水や流水を使いながら慎重に血抜きを行いますが、手間がかかり技術も必要です。

3. 骨やアラの扱い

  • 難しさ:骨やアラからしっかりと旨みを出すために、アラを適切なサイズにカットする必要があります。また、霜降り(お湯をかける)して臭みや汚れを取る工程も欠かせません。

4. じっくりと炊く

  • 難しさ:火加減が非常に重要で、強火にしすぎると鯛の風味が壊れてしまいます。中火~弱火でじっくりと炊くことで、鯛の旨味を最大限に引き出す必要があります。
  • 灰汁(あく)取り:鯛を炊く際、灰汁がたくさん出るので、タイミングを見計らいながらこまめに取り除く必要があります。

5. 煮出し時間の調整

  • 難しさ:長すぎると渋みが出てしまうため、煮出す時間を見極めるのが難しいです。通常は30分~1時間が目安ですが、時間管理を怠ると味が台無しになることも。

6. こし器を使った仕上げ

  • 難しさ:鯛の細かい骨や身のカスが残らないよう、こし器や布で丁寧に漉します。濁りを防ぐため、ゆっくりと漉す必要があり、焦らず丁寧に行うことが重要です。

これらの工程を丁寧に行わないと、雑味が出たり風味が損なわれたりするため、鯛出汁を取るのは非常に難しいとされています。

焼鯛パウダーはこの工程が全て省けます!

この工程が全く省かれるのが焼鯛パウダーです。より澄んだだしを取ろうとすれば焼鯛パフ(フレーク)がお薦めです。

瞬間高温高圧焼成法はえぐみや雑味の元となる余分な脂を取りながら熱と圧力をかける特殊な技術です。余分な脂がないため、パウダーを可能にしています。細胞壁も壊すことでとても簡単に澄んだだしが抽出できます。熱を加えるため香ばしく生臭みを抑えています。

焼鯛だし

あっという間にとてもクリアな鯛のだしが取れます。

鯛をパウダーにすることの難しさを知っていますか?

難しさの理由はこれです!

  1. 脂肪分:鯛にはかなりの脂肪が含まれており、特に皮や内臓周りには脂肪が集中しています。脂肪分は乾燥加工や粉末化を難しくします。脂肪は熱によって酸化しやすく、乾燥時に酸化が進むと、臭みや風味が劣化する原因となります。そのため、脂肪分を取り除く工程が必要です。
  2. 水分含有量:魚肉は水分が多く、鯛も例外ではありません。水分を効率的に除去しないと、粉末にする過程で固まりやすく、サラサラしたパウダー状に仕上げにくくなります。特に魚肉を乾燥させる際には温度管理が重要で、高温で急速に乾燥させると栄養や風味が損なわれるリスクがあるため、丁寧な乾燥が求められます。
  3. タンパク質の凝固:魚に含まれるタンパク質は、乾燥時や粉末化時の熱によって固まりやすく、風味の変化が生じます。また、凝固したタンパク質は細かく粉砕するのが難しくなり、均一なパウダーに仕上げるのが困難です。
  4. 酸化・劣化:脂肪分が酸化することで、パウダーの保存性が低下し、風味が損なわれます。

株式会社 瀬戸プレスフーズ 焼鯛パウダー(tai powder)

お客様の声

他社のものも確認したがあまり小さいサイズになっていないので当社に変更

他社には生臭みがあった(だし抽出時)

プレタス焼鯛パウダーは。焼きが入っているので生臭みもなくとても使いやすい

あっという間に潮汁ができてしまう(スキル不要)外国人のアルバイトが鯛のだしを簡単に出してくれてとても助かっている

鯛のパウダーがあると何に活用するか?

鯛の出汁(だし)は、鯛の豊かな旨味と上品な風味が特徴で、主に以下の料理でよく使われます:

  1. 鯛の吸い物
    鯛の出汁を使ったお吸い物は、日本料理で定番の一品です。特に祝い事やおもてなし料理として出され、鯛の上品な風味が活きます。
  2. 鍋料理
    鯛出汁は鍋料理にも最適で、野菜や他の具材の旨味と調和します。特に水炊きや湯豆腐に使うと、鯛の繊細な味が引き立ちます。
  3. 炊き込みご飯
    鯛の出汁で炊き込んだご飯は風味豊かで、シンプルながらも贅沢な味わいになります。鯛めしとして知られており、地域によっては特産品としても有名です。だしは焼鯛だしでとり、鯛の身を後入れして旨味たっぷりの鯛めしが作れます。
  4. 茶碗蒸し
    鯛の出汁を使った茶碗蒸しは、柔らかい卵と鯛の風味が溶け合い、上品で深い味わいが楽しめます。
  5. 雑炊
    鯛出汁を使った雑炊は、シンプルで優しい味わいが楽しめ、食後や寒い時期にぴったりです。
  6. 調味料(醤油)
    醤油に約3%のパウダーを入れるだけでオリジナルな鯛のだし醤油が簡単に作れます。焼昆布パウダーを合わせる!
  7. 調味料
    お酢、マヨネーズ、ポン酢、香味油等に
  8. フュメドポアソン
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