牛肉とたっぷり野菜のごちそう温サラダ

牛肉をメインにしたボリュームあるサラダです。赤身の薄切り牛肉を使うことで、たんぱく質、亜鉛、鉄分を意識し、一緒に摂る野菜(パプリカ、ほうれん草)でもビタミンCや鉄分をとれるようにしました。椎茸を加えることで、ビタミンDの摂取もできます。

また野菜も加熱することで量をたくさん食べられますし、油を使うことでかぼちゃやパプリカに含まれるβ―カロテンも効率よく摂取できます。アンチョビソースの旨味を活かすため、素材は塩コショウのみでシンプルに仕上げました。

目次

材料(1~2人分)

・牛肉 100g

・ほうれん草 100g程度

・かぼちゃ 60g 

・パプリカ(赤) 1/4個(50g)

・しいたけ 大きめ1個(30g)

手作りホワイトアンチョビソース 80g

・塩コショウ 少々

エネルギーたんぱく質脂質炭水化物食塩相当量カルシウム亜鉛
633Kcal40.1g45.9g23.5g8.5g307mg8.7mg7.0mg
栄養成分表

作り方

1.ほうれん草は茹でてあく抜きし、食べやすい大きさに切って、水気を切っておきます。

かぼちゃ、パプリカ、椎茸は薄切りにします。

2.フライパンにオリーブオイルを熱し、牛肉を中火で焼いていきます。

3.牛肉の色が変わってきたら、フライパンの端に寄せ、空いたスペースにかぼちゃを加え、炒めていきます。

4.かぼちゃに焼き目がついてきたら、パプリカ、しいたけを加えます。(混ぜるとかぼちゃが崩れたり、焼き目がつきにくいので、それぞれ焼くのがおすすめです。)

5.パプリカ、椎茸に焼き目がついたら、ほうれん草を加え全体に塩コショウを振ってさっと炒めます。(ほうれん草が温まればOK)

5.皿に盛りつけ、ソースをかけて、全体を和えてお召し上がりください。

管理栄養士 榎本 美歩

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