海のミルクと言われる牡蠣。ミルクのようにバランス良く栄養素が詰まった牡蠣を余すことなく丸ごと使ったプレタスの焼かきパウダーを使って作ったとろみのないオイスターソースを使い、タコのオイスター炒めを作りました。牡蠣の旨味にタコの旨味が合わさり、口の中に一気に広がります。野菜もこの2つの旨味をたっぷりいただき、味わい深く。甘みのある味付けで大人も子どもも食べやすく仕上がっています。
不足しがちな亜鉛は1食当たり1.9g摂取することができます。
材料(2人分)
手作りオイスターソース(混ぜるだけ)
砂糖 20g
塩 9g
焼かきパウダー 4g
お湯 30g
器に全ての材料を入れて混ぜる。
・牛肉と野菜のオイスター炒め
・ガパオライス
・餃子の隠し味
・エビやほたてのオイマヨ炒め
材料 2人分(たこのオイスターソース炒め)
たこ 100g
パプリカ 1/3個
長ネギ 1/2本
ブロッコリー 小房3房
サラダ油 大さじ1/2
オイスターソース 大さじ1と1/2
しょうゆ 小さじ1
みりん 大さじ1/2
作り方
- タコとパプリカは食べやすい大きさに切る。長ネギは1センチ幅の斜め切り、ブロッコリーは小房に分け半分に切る。
- ブロッコリーは固めに下茹でしておく。
- フライパンに油を熱し、パプリカ、長ネギ、たこを順に入れて強めの中火で火を通す。
- ③の火を弱め、Aを入れて味をなじませる。最後にブロッコリーを加えてさっと合わせて器に盛る。
海のミルクと言われる牡蠣。ミルクのようにバランス良く栄養素が詰まった牡蠣を余すことなく丸ごと使ったプレタスの焼かきパウダーを使って作ったとろみのないオイスターソースを使い、タコのオイスター炒めを作りました。牡蠣の旨味にタコの旨味が合わさり、口の中に一気に広がります。野菜もこの2つの旨味をたっぷりいただき、味わい深く。甘みのある味付けで大人も子どもも食べやすく仕上がっています。
不足しがちな亜鉛は1食当たり1.9g摂取することができます。
食材のうま味を甘みが引き立たせ、ご飯が進む味でした。野菜もたっぷり摂れるので嬉しい一品。オイスターソースのにとろみがなくても水っぽくなることはなく、むしろ食材との絡みがよいように感じました。なかなかない無添加のオイスターソースを自宅で簡単に作ることができるのも優れものです。
管理栄養士 林 綾
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